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最近,紫外線のお肌への悪影響が思いの外大きいことがわかってきました。紫外線にも種類があり,波長の長いUV-Aは,日焼けのもとになるUV-Bとは違い,雲や窓ガラスを突き抜けるため,我々は日中は常にUV-Aを浴びていることになり,避けることができません。 この紫外線により体内の酸素は活性酸素(フリーラジカル)に変化しお肌も含めて老化を促進します。 通常光の当たらない腋の下やお尻の皮膚はお年寄りでも顔と違って若々しいことから,紫外線の影響の大きさがご理解頂けるものと思います。
ですから,最も効果的なお肌のお手入れは,新しいお肌を作る能力を高め,紫外線による活性酸素の影響を消し去ることなのです。
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健康的で若々しい肌の基になるコラーゲンは,食べたタンパク質が一度アミノ酸に分解されて吸収された後に体内で作られるのですが,その時ビタミンCが必要になります。さらにビタミンCは活性酸素を除去する働きがありお肌のお手入れに大変重要な役割を果たします。
その他に皮膚や粘膜等の上皮細胞の新陳代謝を促し,正常な働きを維持するのに役立ビタミンA,たんぱく質と脂質とりわけ脂質の代謝に重要な働きをし皮脂などの分泌に関与するビタミンB2,筋肉や皮膚などの組織などを形成するたんぱく質の代謝に関わるビタミンB6,ビタミンCの働きを助けるパントテン酸などが重要です。
肌が生まれ変わることが出来る時間は限られていて,夜寝ている時だけなのです。
細胞の分裂を促し,肌を再生する成長ホルモンは日中の活動中には分泌されず,夜,体を休めリラックスした状態で分泌されます。 特に夜10時〜2時までの4時間はお肌のゴールデンタイムと言われ,肌の生まれ変わりが最も活発になる時間です。この時間に寝ないで起きているということは肌の再生を自分で邪魔していることになりますので,お肌のお手入れとして早めに就寝するよう心がけたいものです。
これも「言うは易し,行うは難し」です。
精神的ストレスがたまるとストレスホルモンが増加し,表皮角質層の新旧の入れ替わりがくずれ未熟な細胞が表皮に押し上げられてしまい,表皮の働きは低下し,体内の毒素が増え,ホルモンバランスが崩れて肌トラブルのもとになります。 さらに緊張によるストレスはメラニン色素を活発にし,シミやくすみを誘発します。
特に1年に2kgたまるといわれている活性酸素(フリーラジカル)によるお肌の老化の防止はお肌のお手入れとしてとても重要と考えられます。
お肌は私たちの体が作るものですので,作る環境を整えることが重要です。さらに,お肌に悪影響を及ぼす活性酸素(フリーラジカル)の影響を極力排除したいところでもあります。
20歳台初めまでの方のお肌のお手入れについてはここまでに書かれた事項に気を付けてスキンケアをなされば十分なのかも知れません。
しかし,より積極的なお肌のお手入れをなさりたい方には次のページの実践編で具体的な対策をご紹介致します。